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「働くこと の基本知識(ワークリテラシー)」を身につける

本サイトは、ビジネスマンや学生の皆さんに「働くことの基本知識」(これを「ワークリテラシー」と呼んでいます)をお伝えするために制作しました。ワークリテラシーは、すべての仕事の土台になるものです。スポーツで言えば「ルール」です。だから、すべてのビジネスマンは、ビジネススキルを学ぶ前にワークリテラシーを身につける必要があると考えています。

ワークリテラシーって何?

ワークリテラシーとは「働くことの基本知識」のことで、すべての仕事の土台になるものです。スポーツでいえば「ルール」です。だから、ビジネススキルを身につける前にワークリテラシーを学ぶ必要があるのです。
しかしながら、この「働くことの基本知識」を正しく理解しているビジネスパーソンは非常に少ないのが現実で、その理由は「働くことに関する教育」を受けたことがないからなのです。
学校を卒業したら、多くの人が働きますが、働くための知識を学校で学ぶことはなかったかと思います。
義務教育で9年間、高校3年間、大学まで行けば4年間、合計16年間も学問を学ぶ時間はありますが、働くための勉強は皆無です。唯一学べるとしたら、大学などで教わる就職活動に関するものでしょうか?
しかし、ここで教えられるのは「内定を獲得するための知識やスキル(就活リテラシー)」であり、実社会に出てから必要となる「ワークリテラシー」とは明確に違います。

このサイトでは
ワークリテラシー=働くルール(労働IQ)+働き方デザイン(労働EQ) をわかりやすく解説します。
まずはワークリテラシーをしっかり理解し、「仕事をするルール」をしっかり身につけましょう。

ワークリテラシーの図解
働くルール(労働 IQ)で知っておくべきこと
  • 働くことが契約であることを意識している
  • 年間の労働日数と労働時間を把握している
  • 自分の残業代の単価(計算方法)を知っている
  • どのような手当がいくら支払われているか知っている
  • 退職金制度があるか、ある場合はその金額(計算方法)を知っている
  • 就業規則を読んだことがある
  • 自分の給与明細の内容(支給項目、控除項目)について説明ができる
  • 昇給や昇格するための条件(評価基準)を知っている
  • 休日と休暇の違いを理解している(法定休暇と法定外休暇を含む)
  • 自己都合退職と会社都合退職の違いについて知っている
働き方デザイン(労働EQ)で知っておくべきこと
  • 今の仕事にやりがいを感じている
  • 自分が誰に貢献しているかを意識して仕事をしている
  • 職場(会社)における自分の役割を認識している
  • 10年後の働き方がイメージできている
  • 自分の「強み」「弱み」を理解している
  • 自分にとっての課題を認識し、常にスキルアップに努めている
  • ビジネス環境の変化(テクノロジーの進化など)に対応できている
  • 自分の「市場価値」を知っている
  • 働き方は自分でデザインできる時代になったことを認識している
  • ワークライフバランスを意識した働き方ができている

働き方ルール検定®

学生やビジネスマンの皆さんが働く上で最低限理解しておくべき知識を体系的に身につけていただくために、「働くルール検定」を実施しています。

働き方デザイン講座

「働くことの基本知識(ワークリテラシー)」を7つのステップで取得する講座です。

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